Re:ぶぜんプロジェクト サーキュラーシステムが紡ぐ小さな拠点2.0
令和6年度にデジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)の採択をいただき、新たな挑戦ができるようになりました。
持続可能なコミュニティが息づく未来づくり
2030年までに達成すべき目標であるSDGs(持続可能な開発目標)でも、「持続可能」がテーマとなっています。
「持続可能」なまちにしていくためには、時代の変化に柔軟に対応した「サーキュラーシステム」(「ひと・もの・かね」など様々な資源が循環する仕組みのこと)が息づく土壌づくりが必要です。今ある資源を大切に、社会の変化に柔軟に、新しい技術に敏感に、住民の皆さんや関係者の皆さんと協働しながら、10年後、20年後の未来づくりを始めます。
プロジェクトが目指す未来の姿
少子高齢化や人口減少という社会問題に直面する中で、人や資源、活動をつなぎ、暮らしの安心と未来の希望を育むことが必要となっています。
海から山まで豊かな自然に恵まれている豊前市。様々な環境がある地域だからこそ、そのカラーは多種多様。ひとりひとりが主役の豊前市「ハレノヒ」実現プロジェクトを地域内外の皆様と共に進めることで、たくさんの活躍の種が生まれ花が咲いています。
今咲いている花をより鮮やかに色づけ、そして、今後花をつける新たな種を育むため、「Re:ぶぜんプロジェクト サーキュラーシステムが紡ぐ小さな拠点2.0」に取り組みます。
プロジェクトの4本柱
つなぐ~connect~
拠点を使う「理由」を作り、人と人、人と拠点を「つなぐ」事業を行います。具体的には、衣食住など日常生活の機能に着目し、シェアリングサービスを提供する「共助」の体験スポット作りを目指します。
めぐる~circulate~
人や物などが拠点を「めぐる」事業を行います。具体的には、学校や医療機関、買い物など様々な移動の理由を調査・分析し、行きたい時に行きたい理由を叶えることができる移動環境の構築を目指します。
かわす~exchange~
デジタル技術を活用した地域ポイント等の仕組みの構築による「かわす」事業を行います。具体的には、地域の活動やボランティア活動をした際にポイントを付与し活用する、感謝の気持ちとして寄附するなど、「共助」を進める仕組みの構築を目指します。
ひらく~open~
市内外と問わず多様な方がこのプロジェクトを通じ拠点の参加者となる「ひらく」事業を行います。具体的には、地域や拠点の魅力向上、地域資源を活用した特色づくりなどを進め、関係人口の創出・拡大を目指します。
ご支援お待ちしています
豊前市では、この想いにご共感をいただく皆様からの、新しい未来づくりへのご支援をお待ちしております。
詳しくは、下記リンク先をご覧ください。
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