資源回収ステーション(MEGURU STATION®)を設置しています
豊前市は、令和6年度に2か所の公民館(横武、黒土)に資源回収ステーション(メグルステーション)を開設しました。
市内のどの地域においても、人口減少、少子高齢化、核家族化などにより、地域でのつながりの希薄化、担い手不足、地域活力の低下などの課題に直面しています。
この事業は、「Re:ぶぜんプロジェクト」の一環として、こうした課題解決のため、ひと・もの・かねなど様々な資源が循環する仕組みであるサーキュラーシステムが息づく持続可能なまちの実現を目標に掲げて、国の交付金と企業版ふるさと納税を活用して取り組んでいます。
公民館などの地域の拠点に資源回収ステーション(メグルステーション)を設置し、誰もが日常的に行う「資源出し」を入口として、拠点となる公民館などに人が集まり、交流が活発化することで、地域コミュニティの活性化、互助共助でwell-beingの向上を目指します。
資源回収ステーションとは?
ステーションには回収ボックス(13~14品目)を設置し、利用者はいつでも分別した資源を投入することができます。
資源を投入した時にボックスがいっぱいになっていたら、利用者が袋交換してストックヤードで保管します。
保管した資源は買取業者に売却して、地域の活動資金として活用します。
回収品目

※きれいに洗った資源を出してください。
※上記のほかに紙パックと白色トレイも回収しています。
※黒土公民館では、段ボールも回収しています。(横武公民館では回収していませんのでご注意ください。)

資源回収だけでなく、人と人がつながり、モノの”めぐる”が生まれています。
2か所の公民館共通の取組では、コーヒーの提供、図書コーナー、不要となった子ども服や食器類のお譲りコーナー、交流スペースがあります。
また、独自の取組では、黒土公民館が毎週1回の子ども達のための駄菓子屋企画、横武公民館が月1回の「よこたけほっとカフェ」を実施しています。

お譲りコーナー
お譲りコーナーでは、子ども服や食器類を必要な方は自由に持ち帰ることができます。
ご家庭で不要になった子ども服や食器類などがある方は、横武公民館又は黒土公民館へお持ちください。
※お願い:服は洗濯してからお持ちください。汚れ、破れ、虫食い穴などがあるものはご遠慮ください。
公民館がふらっと来たくなる場所、交流の場所になることを目指し、地域の活動が広がっています
黒土地区、横武地区の方は、是非、公民館にお立ち寄りください。
横武地域づくり協議会のnote(外部リンク)
MEGURU STATION紹介動画(Youtube動画)

