水道管の寒波対策についてのお知らせ
冬の厳しい寒さで水道管が凍って水が出なくなったり、破裂することがあります。
水道管は、気温がマイナス4℃以下になると特に凍結しやすくなります。屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管などは、特に注意が必要です。これらの条件が重なる場所によっては、マイナス1℃~マイナス2℃程度でも凍結することもあります。
水道メーターより家側の水道管の管理につきましては、お客様の管理となります。
気象情報に注意して、水道管にも防寒対策を心がけましょう。
特に、屋外の水道管や給湯器周りの配管、蛇口の凍結・破裂に備え、水道管への防寒対策を行いましょう。
※空家からの寒波による漏水が多く見受けられます。空家の管理者の方はメーターBOX内の止水栓をあらかじめ閉めておくなどの対策をお願いします。
※メーターBOX内に保温材を入れる場合は、容易に検針が出来るようにしてください。
また、寒波時だけでなく、月に1度程度は漏水点検を行うなど、水道管の適切な管理をお願いします。
万一水道管が破裂した場合は、メーターボックス内の止水栓を閉め、豊前市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
寒波情報
テレビ・ラジオ等の気象情報や注意報等に注意してください。
日本気象協会では、水道凍結指数を発表しています。
県内の水道凍結指数は、日本気象協会tenki.jp→指数情報→水道凍結→九州地方→福岡県で
確認できますので、参考にしてください。