トップ > 合併処理浄化槽設置の補助金について

合併処理浄化槽設置の補助金について

市では、水質浄化対策として合併処理浄化槽設置者に対して予算の範囲内で補助金を交付しています。

公共用水域を保全するため、合併処理浄化槽の設置にご協力をお願いします。

 

 

※浄化槽の人槽は、日本工業規格(JIS A3302-2000)によって算定されます。

これから既存住宅に浄化槽を設置したいとお考えの方は、人槽が低減されるJIS規格ただし書の適用を十分ご検討ください。詳細は下記の「JIS規格ただし書の適用について」をご覧ください。

 

 

 補助の対象地域

公共下水道の事業計画区域外の地域。

 

補助対象者

汲み取り便槽や単独処理浄化槽を有する、既存の居住の用に供する建物に、10人槽以下の合併処理浄化槽を取替設置する者。

※令和2年度より、補助金の内容が以下の通り変更となっております。

1.新築家屋に対する補助金の廃止

2.単独処理浄化槽及び汲み取り便槽の撤去に係る補助の上乗せ

3.単独処理浄化槽及び汲み取り便槽からの転換に係る配管費の補助の上乗せ

補助金額

人槽区分 補助金額 浄化槽の処理対象人員算定基準
5人槽

332,000円

住宅延べ床面積130平方メートル以下
7人槽 414,000円 住宅延べ床面積130平方メートルを超える
10人槽 548,000円 二世帯住宅(風呂・台所が二つ以上設置されている)

 

 

 ○転換の場合における上乗せ補助金額(上限額)

 

          区      分            補 助 限 度 額 
既存の単独処理浄化槽撤去に要する費用             90,000円
既存の汲み取り便槽撤去に要する費用             60,000円
配管設置に要する費用            140,000円

※浄化槽設置補助金(転換)に上乗せします。

撤去費用・・・単独処理浄化槽の完全撤去(清掃及び消毒を実施し、既設の単独処理浄化槽本体を全て掘り起こし、適切に産業廃棄物処理を行うこと)に要する経費※一部分が埋め戻された場合などは補助の対象となりません。

配管費用・・・生活排水を浄化槽に流入させるために必要な管及び浄化槽の処理水を敷地外に排出させるために必要な管を設置するための工事費

 

 ※JIS規格ただし書の適用について

浄化槽の人槽は、日本工業規格(JIS A3302-2000)によって算定されます。

これから既存住宅に浄化槽を設置したいとお考えの方は、人槽が低減される「JIS規格ただし書」の適用を十分ご検討ください。(詳細について)(PDF:63KB)

提出書

下記の申請書類一式を工事着工前に上下水道課に提出してください。なお、補助金申請の受付は先着順で年度の予算が無くなり次第終了となります。設置を予定している場合は事前にお問合せください。

 

 

(参考)手続のながれ(エクセル:38KB)

 

 

提出書類

 

※既成底板コンクリート(PC板)の使用について手続のながれ(ワード:22KB)

※PC板使用承諾願(様式)様式ダウンロード(ワード:32KB)

お問い合わせ

担当部署:上下水道課業務係

内線:1254

Email:suidou-gyomu@city.buzen.lg.jp

AIチャットボット
閉じる