野外焼却(野焼き)は禁止
野外焼却(野焼き)とは
野外焼却(野焼き)とは、家庭や事業所からでたごみを庭や空き地で法に定められた基準を満たしていない焼却炉(地面、素掘りの穴、ドラム缶、ブロック囲いなど)で廃棄物(ごみ)を燃やすことを「野外焼却(野焼き)」といいます。近所で野焼きをしていて、「洗濯物が汚れる」「煙でのどが痛い」「悪臭で気分が悪い」「視界不良で交通の妨げになる」などの苦情が多く寄せられています。
野外焼却(野焼き)は煙や悪臭による周辺住民とのトラブル、生活環境の悪化を招く恐れがあります。低い温度で焼却となることでダイオキシン類などの有害物質が発生し人体に影響を及ぼしたり、火災や大気汚染の原因の一つとなっています。違法な野焼きは絶対にやめましょう。
罰則
法律に違反して野焼きを行った場合、違反者には5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこの両方が科せられることがあります。