飲酒運転防止措置の徹底について
6月28日、千葉県八街市において、下校中の小学生の列にトラックが突入し、児童5人が死傷するという大変痛ましい事故が発生しました。また、運転手の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたと報道されています。
福岡県でも、子供が犠牲となる飲酒運転事故があり、「福岡県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例」を制定し、飲酒運転の撲滅に取り組んでいるところです。
同条例では、事業者は、事業用車両の運行に当たり、酒気を帯びていないことの確認等、従業員が業務上飲酒運転を行うことを防止するために必要な措置を講じるよう努めなければならないとされています。(第16条)
また、昨年6月から、全ての県民に対し、飲酒運転を見掛けたときの警察への110番通報が義務化されているところです。(第7条第3項)
豊前市民の皆様におかれましては、これまでも飲酒運転の防止に努めていただいていることと思いますが、引続き、飲酒運転の撲滅に向けてご理解とご協力をよろしくお願いします。
福岡県飲酒運転撲滅への取り組み ※外部サイトにリンクします