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年譜

吉田達麿年譜

明治43年(1910) 0歳
 5月6日、福岡県築上郡横武町大字挟間589に浄土真宗大谷派明照寺に生まれる

大正9年(1920) 10歳
 小学4年腸チフスに罹り、九死に一生を得る

大正12年(1923) 13歳
 福岡県築上中学校入学

大正14年(1925) 15歳
 大分県中津中学校へ転校

昭和3年(1928) 18歳
 中津中学校卒業、美術進学を諦め京都大谷大学予科入学

昭和5年(1930) 20歳
 予科3年、肋膜炎を患い帰国療養、1年間休学

昭和9年(1934) 24歳
 卒業論文に郷土に近い豊後文人画の先達田能村竹田の研究を選び、竹田所蔵家を探訪

昭和10年(1935) 25歳
 大谷大学卒業、京都日日新聞入社

昭和11年(1936) 26歳
 公募展出品、春陽会を選び、第14回展に初出品、「比叡の暮」「枯花」の2点入選、新聞社退社

昭和15年(1940) 30歳
 皇紀2600年奉祝展に「牡丹」大作出品

昭和18年(1943) 33歳
 移築家現住地に成り、宮嶋蓬州次女利と結婚

昭和19年(1944) 34歳
 長女一穂生まれる。中津市扇城高女に就職するも応召

昭和20年(1945) 35歳
 鹿児島海軍航空隊に配属、敵艦載機の襲撃に負傷、左手を失う

昭和23年(1948) 38歳
 福岡西日本新聞社3階講堂にて、春陽会展出品の大作などの大個展開催

昭和30年(1955) 45歳
 大牟田松屋文化ホールにて油絵水墨画展、小倉玉屋にて油絵水墨画展

昭和39年(1964) 54歳
 インド佛跡及び佛教美術遺構の見学、タイ・ビリマ・インド・ネパール・セイロンの仏寺を巡る

昭和46年(1971) 61歳
 ビルマ・ネパール・インド等佛蹟から佛教・ヒンズー教美術遺構など見学、殊にビルマのパガン佛堂塔の遺構の見学に感銘

昭和52年(1977) 67歳
 台湾故宮博物院見学

昭和53年(1978) 68歳
 腰椎骨折

昭和54年(1979) 69歳
 第56回春陽会展「傘牡丹」大作出品

昭和55年(1980) 70歳
 画集「吉田達麿画集」を慶友社から出版、380部限定版

平成3年(1991)年 81歳
 傘寿記念「吉田達麿展」を福岡県立美術館および福岡市のギャラリーSELで開く

平成7年(1995) 84歳
 2月20日没

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