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介護保険の申請

要介護認定申請とは

介護保険の様々なサービスを利用するため、要介護認定を受ける必要があります。この認定を受けるための申請が要介護(要支援)認定申請です。

申請窓口は、市健康長寿推進課又は、福岡県介護保険広域連合 豊築支部です。

 申請書ダウンロード https://www.city.buzen.lg.jp/download/ichiran.html

また、オンラインでの申請も可能です。

 介護保険に関するオンライン申請 https://myna.go.jp/SCK1501_02_001/SCK1501_02_001_Init.form

認定の方法

認定は、介護認定審査会がおこない、調査員の面接による聞き取り調査(訪問調査)と主治医の意見書を基に審査・判定が行われます。

 

認定結果の通知

原則として申請日から30日以内に要介護認定結果が通知されます。

 

認定の結果は、「要支援1」「要支援2」「要介護1」「要介護2」「要介護3」「要介護4」「要介護5」があります。

ご本人が自立していると認められた場合、「非該当」になり介護(介護予防)サービスは今回利用できませんが、介護予防・日常生活支援総合事業や高齢者在宅福祉サービスでの支援がありますので、ご相談ください。

サービスの種類

在宅サービス

サービス 内容
訪問介護
(ホームヘルプ)
自宅を訪問するホームヘルパーから、食事や掃除、洗濯、入浴介助などの生活援助や身体介護などを受けることができます。
訪問入浴介護 自宅を訪問する移動入浴車などで、入浴のサービスを受けることができます。
訪問リハビリテーション 自宅を訪問する理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などから、リハビリテーション(機能訓練)を受けることができます。
居宅療養管理指導 自宅を訪問する医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などから、療養上の管理や指導を受けることができます。
訪問看護 自宅を訪問する看護師などから、療養上の世話や診療の補助を受けることができます。
通所介護
(デイサービス)

デイサービスセンターなどに通って、食事や入浴などの基本的なサービスや生活行為向上のための支援、目標にあった追加サービスを利用できます。

ただし、食費、おむつ代、娯楽にかかる費用などは全額利用者負担になります。

通所リハビリテーション
(デイケア)

病院・診療所や介護老人保健施設などに通って、食事などの日常生活向上のための支援や生活行為向上のための支援、リハビリテーション、目標にあった追加サービスなどを利用できます。

ただし、食事、おむつ代、娯楽にかかる費用などは全額利用者負担になります。

特定施設入居者生活介護 有料老人ホームなどに入居して、日常生活上の支援や介護を受けられます。
短期入所生活介護
(ショートステイ)
介護老人福祉施設などに短期間入所して、日常生活上の支援(食事、入浴、排せつなど)や機能訓練などが受けられます。家族の介護負担を軽くする効果もあります。

ただし、食費、居住費、日常生活費については原則利用者の負担になります。

短期入所療養介護

(医療型ショートステイ)

介護老人保健施設などに短期間入所して、医療上のケアを含む日常生活上の支援や機能訓練、医師の診療などが受けられます。家族の介護負担を軽くする効果もあります。

ただし、食費、居住費、日常生活費については原則利用者の負担になります。

福祉用具貸与
(福祉用具を借りる)

日常生活の自立支援を目的とした福祉用具を借りる(レンタル)サービスです。

特定福祉用具購入
(福祉用具を買う)
福祉用具を指定された事業所から購入したとき、年間10万円を上限に購入費が支給されます。事前申請が必要です。
住宅改修費の支給

日常生活の自立支援を目的とした住宅改修(手すりの取り付けや段差解消など)をしたとき、20万円を上限に費用が支給されます。事前申請が必要です。

施設サービス

サービス 内容
介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)
主に寝たきりや認知症で日常生活において常時介護が必要で、自宅では介護が困難な方が入所します。食事、入浴、排せつなどの日常生活介護や療養上の世話が受けられます。
介護老人保健施設
(老人保健施設)
病状が安定し、入院治療の必要がなくリハビリテーションなどに重点を置いた方が入所します。食事、入浴、排せつなどの日常生活介護のほか医学的管理のもとで看護、機能訓練などを受け、自宅に戻ることを目的とした施設です。
介護医療院 平成30年4月に新設された慢性期の医療・介護対応の介護保険入所施設です。

 

地域密着型サービス

サービス 内容
認知症対応型通所介護 認知症の利用者が施設に通って、食事・排せつ・入浴等の支援や機能訓練などを受けます。
認知症対応型共同生活介護
(グループホーム)
認知症の利用者が施設に入居し、食事・排せつ・入浴等の日常の生活をはじめ、機能訓練などを受けます。
地域密着型通所介護 定員が18人以下の小規模な通所介護(デイサービス)です。
小規模多機能型居宅介護 利用者の状態や希望に応じて、通い・訪問・泊まりを組み合わせ、食事・排せつ・入浴等の介護や機能訓練を行います。このサービスを利用している場合、訪問介護や通所介護等は利用できません。

申請窓口または問合先

 市民福祉部 健康長寿推進課 介護保険係
 電話 0979-82-8114

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