祝!「感応楽」ユネスコ無形文化遺産登録!!
この度、大富神社に伝えられる国指定重要無形民俗文化財「感応楽」が、
『風流踊(ふりゅうおどり)』としてユネスコ無形文化遺産に登録され
ました。この登録は11月30日にモロッコで開催されたユネスコ政府間委
員会で正式決定されたものです。
感応楽は本来、雨乞いや五穀豊穣を祈る「楽打ち」と呼ばれる神事芸能で、
東九州を中心に旧豊前国一体にも広く分布しています。その中で特に古くか
らの伝統をよく残し、青壮年による勇壮な舞が今に伝えられていること、さ
らに伝統的な祭具の製作が保存会によって守られていることなどが高く評価
されています。
今後とも豊前感応楽保存会の皆様のご活躍をお祈りいたします。