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市制施行70周年記念式典

70thceremony

〜これまでの歩みを胸に、未来へつなぐまちづくりを誓う〜

 10月4日、豊前市民体育館にて「豊前市制施行70周年記念式典」が執り行われました。

 式典には、西元市長をはじめ、市議会議員や関係団体、来賓、市民などが出席し、豊前市の歩みを振り返るとともに、次の世代へ希望をつなぐ節目の年を共に祝いました。

 開式に当たり、西元市長は「新たな価値を生み出し続け、希望あふれる持続可能なまちを、次の世代へとつないでまいります」と述べ、市制70周年を機にさらなる発展への決意を新たにしました。

  式典では、豊前市出身の著名人である丸山翔大さん、野宮有さん、大江麻理子さんから寄せられた温かいビデオメッセージが上映され、それぞれが豊前市での思い出や感謝の言葉、そして未来へのエールを語りました。

 また、「未来の豊前市」をテーマにした子ども作文コンクールの表彰式も行われました。子どもならではの豊かな発想や感性が光る全219点の応募作品の中から11点が入賞し、最優秀賞には上野良育さん(千束小4年)、引地琥珀さん(三毛門小5年)、西本莉央さん(八屋中3年)が選ばれました。最優秀賞の3名は、自身の作文を朗読し、「こんなまちにしたい」「こんな大人になりたい」といった豊前市の未来への夢や思いを発表しました。

 さらに、豊前神楽集団「若楽」と豊前天狗太鼓による迫力あるステージ「豊前鬼伝説」も披露され、躍動感ある演舞と力強い太鼓の音が会場中に響き渡りました。

 会場は終始、温かな雰囲気に包まれ、70年の歩みを未来へとつなぐ決意を共有する記念の一日となりました。

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