○3番 村田喜代子君  爪丸議員のバス路線の関係で質問いたします。行橋・中津間の廃止に伴う豊前市の対応についてですが、三毛門駅にも、また、宇島の駅にもバスが入るようになるということでありますが、宇島駅には特急もとまりますし、豊前市から5000人というJRの人数があると思いますが、バリアフリー化して頂けるように働きかけして頂けないでしょうか。 ○副議長 楠本賢治君   総務課長、答弁。 ○総務課長 相本義親君  バリアフリー化につきましては、何処の駅も課題があるようでして、今日も折尾駅が非常に障害者に対して厳しい状態だということで、駅と北九州市の間で、やり取りが大きく新聞に取り上げられておりまして、駅の施設に、私どもが補助金を出して扱うということは厳しい問題があります。但し私どもが、この法律の趣旨を駅に理解してもらうために、お願い等を粘り強くしていくと。先般も議長並びに商工会議所会頭、内の市長の方で駅のトイレの改修等について、臭いのしない清潔なトイレにということで要請して頂きましたが、なにぶんJRの台所状況も厳しいものがあるようでして、民営化となりましたら、態度がもっと厳しくなっているような現状であります。ただ市民の安全と健康を守る我々の立場がありますので、公共性の高い駅に、一刻も早くバリアフリーの方向で改修・改善して頂くように働きかけをしていきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 ○副議長 楠本賢治君   村田議員。 ○3番 村田喜代子君  折尾の件は私も北九州市に出したんです。2年ぐらい前になりますが、平成32年か3年ぐらいにエレベーター等、新しくつける予定があるということでした。それで私も障害者を連れて行っておりますが、大変危険な状態を目の前に見ておりますので出させて頂きました。 豊前市も、折角バスが入るようになりましたので、できるだけ豊前市として強固に取り組んで頂ければと思います。さっきの質問にもありましたように、中津の病院に行く方たちが、往々にしてバスを使う機会が多いと思いますので、5000人というバリアフリーの人数があるようですが、それをのけてでも、なんとか取り組んで頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。終わります。