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下検地楽
(しもけんじがく) |
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■起源 |
江戸時代後期以前 |
■内容 |
王野八幡神社境内を中心に演じられる楽打ち(豊前・豊後地方の太鼓踊り)である。地元では検地楽の名で親しまれており、福岡県の無形民俗文化財に指定されている。成立年代は不明だが、幕末には小倉城下に招かれていたことが記録に残されている。楽は大人の笛吹き・青年の親楽2名を除けば、3歳から中学生までの男子が太鼓打ち・鉦打ち・言立て(楽の途中で由諸を述べる)を受け持つ子供楽である。楽の中心に神の降りる依り代として山車が立てられ、古い様式を残している。古式豊かで華麗な下検地楽は、豊前の楽打ちの中でも異彩をはなっている。 |
■交通 |
車 東九州自動車道 苅田北九州空港ICより約25分
JR JR日豊本線および平成筑豊鉄道 「行橋駅」 から 西鉄バス筑豊 「吉国」 下車、 徒歩約10分 |
■文献 |
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【奉納日程】 |
場 所 |
日 程 |
奉納時間帯 |
下検地 王野八幡神社 |
5月3・4日 |
: 〜 : |
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〒824-8601
行橋市中央1−1−1
行橋市教育委員会
Tel.0930-25-1111 |
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