番所踊り


■起源 寛永15年
■内容
  内容:「番所踊り」の由来は、島原・天草の乱に中津藩が出陣し、多数の死傷者を出したため、その供養踊りとして始まったとされています。寛永15年(1638年)、高浜海岸に遠見番所が造られ、番所の広場の供養碑の周りで、小祝の人たちが参加して踊っていたそうです。また、一説には番所にあまり人が寄りつかないため、番所役人が女性や子どもを集め、菓子などを与えて躍らせていたとも伝えられています。現在では、喜連島や高浜の婦人たちにより「番所踊り保存会」が組織され、普及・伝承活動を行なっています。


【奉納日程】
場    所 日   程
八幡古表神社(小犬丸) 八月上旬
〒871-8585
築上郡吉富町大字広津226番地1
吉富町教育委員会
Tel:0979-22-1944