苅田山笠【神幸祭】
かんだやまかさ
 

■起源 西暦1597年(慶長8年)【神幸祭は1442年(嘉吉2年)】
■内容 苅田の神幸祭は『宇原神宮縁起』によれば、西暦1442年(嘉吉2年)に初めて神幸が行われたとされる。当初は笠山ばかりであったが、鉾山も出るようになった。1597年(慶長8年)からは放生会として「鉾山九挺」が神輿に供奉し、1719年(享保4年)より現在の形の山笠になったとあります。9月中旬の鉦卸しに始まり、提灯山・織山・飾り山へと山は姿を変えてゆく。クライマックスの10月第1日曜日には、旧宮所の浮殿の地(現在の役場前駐車場)に14基の山笠が勢揃いする。又午後3時より同駐車場にて、山笠が激しくぶつかり合う喧嘩山笠となる。
■交通 苅田駅より約5分
■文献 宇原神宮縁起 
【奉納日程】
場     所 日   程 奉納時間帯 備   考
宇原神社 10月第1日曜日  10:00 〜 16:00  
役場東側駐車場 10月第1日曜日  12:00 〜 16:00
〒800-0392 
苅田町富久町1-19-1
苅田町教育委員会
Tel.093-434-1111