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安武楽
(やすたけがく) |
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■起源 |
不詳 |
■内容 |
寛文2年(1662)に築造された大西池と水路の安全、飢饉疫病防止を祈願し春の神幸祭の神輿の発輿の前に奉納される。楽はまず「杖つき」と呼ばれる剣術(2人)が神域を清めて始まる。大鉦2人と小鉦1人のリズムに合わせて中楽の大人6人と外楽の子供が桶状の締め太鼓を叩きながら舞い始める。拍子取りの口上に「ナンマイザンブ」ということから、念仏踊に由来する芸能と思われる。また宇佐地方から伝承されたと伝えらる。中楽の衣装は菅傘にきなりの狩衣、紺色の袴に腰簑、白足袋に草履で、外楽は豆絞りの手拭いを被り、紺色はっぴ、御幣飾りの負物を背中に立てる。大鉦に天保六年(1835)の年号が陰刻される。 |
■交通 |
車 築城インターより約10分
JR JR築城駅より京築交通バスにて20分、安武下車徒歩20分 |
■文献 |
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【奉納日程】 |
場 所 |
日 程 |
奉納時間帯 |
満田神社 |
5月3日 |
12:30〜 : |
満田神社 |
5月4日 |
12:30〜 : |
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