岩戸神楽
(いわとかぐら)


■起源 不詳
■内容 岩戸見神社は、宇都宮信房が関東下野の国より豊前に入府の時、岩戸見大明を勧請した。その後現在地の宮山に社殿を遷し、城井谷11ヶ村の氏神と定め、祭礼に神楽が奉納されたと伝えられる。
 明治の初めまでは社家神楽として旧築城郡の神官に伝承され、。1874(明治7)年、岩戸見神社宮司熊谷房重ほか2〜3名の神官により氏子に伝授された、それを受け継ぎ以来一度も中断することなく伝承されている。昭和12年2月には台湾台北神社に招かれ、奉納したこともある。 豊前岩戸神楽の演目のうち、6〜7の演目が舞われる。特に、地割、三神舞は、大人と子供が同じ舞台で舞い、両者の軽妙なやりとりが見どころである。

■交通 車 築城インターより10分
JR JR築城駅より太陽交通バスにて25分、上伝法寺下車、徒歩5分
■文献
【奉納日程】
場     所 日   程 奉納時間帯
岩戸見神社 5月5日  19:00 〜   :
岩戸見神社 5月6日    :   〜   :
岩戸見神社 10月    :   〜   :
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