赤幡神楽
(あかはたかぐら)


■起源 不詳
■内容 赤幡神楽は旧築城郡16社家(神に仕える神職の人達)に伝承されてきた神楽で、江戸時代までは小倉小笠原藩の氏神八坂神社の祭礼において日乞い、雨乞いの神楽を奉納していた。 明治維新後は伝法寺村の岩戸見神社宮司熊谷房重らより地元の平塚弥一、杉野良太郎、神多郎右衛門らに伝授され、特に神多郎右衛門は神楽の名人となり、豊前地方各地に神楽を教えていった。 散米、折居、御福、手草、地割、返拝、御先、花神楽、四方鬼、岩戸前の式神楽と、その他10曲の特殊神楽がある。 昭和39年に福岡県無形民俗文化財に指定されている。
■交通 車 築城インターより5分
JR JR築城駅より太陽交通バスにて10分、赤幡下車
■文献
【奉納日程】
場     所 日   程 奉納時間帯
赤幡八幡神社 5月3日    :   〜   :
赤幡八幡神社 10月8日  18:00   〜   :
赤幡八幡神社 1月1日  0:00   〜   :
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