新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別をなくしましょう
新型コロナウイルスには、誰もが感染するリスクがあります。
新型コロナウイルスに感染した方や、療養を終えて学校、職場、地域に戻られた方、また、治療に当たっている医療関係者や社会機能の維持にあたる方とその家族に対して、不当な差別、偏見、いじめ、SNS等での誹謗中傷があってはなりません。
感染し差別されることを恐れるあまり、受診をためらい、感染が拡大することにもなりかねません。
また、感染者等に対する誹謗中傷や差別的言動は、民事上の損害賠償責任を負う可能性があるほか、名誉棄損罪といった刑事罰を受ける可能性もあります。
一人ひとりが、正しい情報に基づいて、この感染症に向き合い行動することが、自身を守り、そして私たちの社会を守ることにつながります。
NO!ワクチン差別
新型コロナウイルスワクチンを接種していない方への、差別、いじめ、職場や学校における不利益な取扱等は決して許されません。
「ワクチン差別」をしないようにしましょう。