地震が起こったら
地震だ!その時あなたは
屋内
住宅などの場合
テーブルなどの下に入り、身を守る。揺れがおさまったら火の後始末をする。
乳幼児や病人、お年寄りなどの災害弱者の安全確保を。
デパート・スーパーなどの場合
カバンなどで頭を保護し、転倒・落下物から身を守り、係員の指示に従う。
宿泊施設などの場合
避難経路や非常階段などを確認し、避難するときは、従業員や館内放送の指示に従う。
エレベーターなどの場合
最寄りの階で止めて降りる。万一ドアが開かないときでも、脱出口から出ないで外部と連絡をとり救助を待つ。
屋外
路上・地下街などの場合
その場に立ち止まらずカバンなどで頭を保護し、落下物等から身を守り、空き地等の安全な場所に避難する。
公共交通機関等の場合
手すり、吊り革や座席の背もたれ等にしっかりつかまり、車両等が停車するまで待ち、乗務員、係員の指示に従う。
海岸・がけ付近の場合
津波やがけ崩れ等の影響のない場所まで避難し、周囲の状況を確認、注意報、警報が解除になるまで待つ。